2007年06月26日

仲介業は難しい!

現在、試験勉強のかたわらビルの仲介の話が入ってます(反対か)。

築40年以上もたつ古いビルなので買主側は更地で引き渡すのを条件として、売主側は現状のまま引き渡すことを条件として売主、買主両方の仲介業者が話をまとめようと言う段階です。

コテツ不動産は売主側の仲介業者として話をさせてもらっているのですが、正直、仲介業は向いていないと思ってるので悪戦苦闘状態です。

普通の商品なら1000円のものを買主が負けてと言えばそれなら900円でどうでしょうということになりますが、不動産の慣習では売主側からの価格提示というものはなく買主がいくらで買います、と意思表示して初めて売主側が売るか売らないか判断することが多いようです。

いくらぐらいなら売ってもらえるかを尋ねることも難しいみたいです。

また一ヶ月前までの売値で買い注文が入っても状況によっては売らないということもありました。

僕はそんな難しい話でウロウロするのが嫌いです。

建売住宅の営業をしていたときの話です。
当時の社長からお客さんに対しては、うそも方便で、お客さんの喜びを引き出す為には必要だから、嘘は一種の演出だと考えろと言われました。(建築構造を偽るとかいう犯罪につながる嘘ではないのでご安心を!)

当時は、そういったことでお客さんが喜ぶんであればと思って違和感を覚えながら営業をしていました。

しかしひとつ嘘をつくとそれを隠す為にまた嘘をつかなければならなくなり、他人に対しても嘘を強要したりします。そんなことをして神経をすり減らし体を壊している人たちを何人も見かけました。

今交渉中の物件は以前勤めていた会社の所有物件です。
社長は、仲介業者の仕事はそのかけひきにあるといいます。仲介業者の中には正規の仲介料以外に物件価格の水増しをしてそのマージンを要求する者もいます。不動産業者に限らず管財物件などを扱う弁護士の中にもそういったお金をあたりまえに要求する人もいるそうです。

社長からすれば中間に入った者がいくらどろどろしていてもそんなことは関係がなく、売主は高く売れ、買主は安く買えればそれでいい。それだけのことだと言い切ります。

コテツ不動産は駆け引きはできません。
ただ欲があるのでつい過去のクセが出てきそうになることがあります。今はそのクセを矯正中というところです。

kotetsuhudousan at 14:14コメント(0)トラックバック(0)  この記事をクリップ!

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