2008年05月10日
カムイ伝
もし、みなさんが、人間として正当な要求を無視され、おしつぶされてしまったとしたら、どのように憤慨し、かつ、悲しむことだろう!!
今日、人間社会は高度に発展し、いよいよ、人びとにとって生活は喜びとならなければならないはずであるのに、事実は逆である。
この物語も、寛永の末から寛文年間に至る三十年間の歴史の中から、喜びの生活をもとめて、そこから少しでも前へ進もうとした人びとの生活をうきぼりにしてみた。
領主・刺客・忍者・商人・学者、そして百姓・・・さらに、しいたげられていたさまざまな人びとが登場してくるだろう。
そして、それらの人びとがおのれの意志とはまったくかけはなれた生涯を展開しなければならなかったさまを、ごらんねがいたい。
とくに、銘記しておきたいのは、この物語の舞台である徳川封建社会をえがくには、その根本的矛盾をささえている要素・・・身分制度という権力によってつくられた差別政策を通してみれば、はじめてその本質をあきらかにすることができる。
したがって、その犠牲者として、農民よりさらにしいたげられた環境の中で生きる弥助や、その仲間の人びとは、この物語の登場人物として、大きな意味をもつのであろう。
「白土三平著 カムイ伝 第1巻より」
2ヶ月ほど前から店じまいセールをしていたレンタルビデオ屋さんでぽつんと残っていた「カムイ伝」と「カムイ外伝」を全巻購入しました。一冊50円だったので27巻で1350円でした。
カムイ伝は、1964年から月刊漫画ガロで連載が始まったそうです。
僕が生まれたのが1963年なのでほとんど同じ時期を歩んできた作品です。
すべての事が必然だと思っている僕からすると、ほとんど空いた棚の中で奇跡的に全巻揃っていた「カムイ伝」「カムイ外伝」は、僕になんらかのメッセージを投げかける為のものなのだと思っています。
本の内容すべてを現代に当てはまるようにこじつけようとは思っていません。ただ、幕府に対する不満を身分制度を利用して分散させている江戸時代のシステムは、現代のように一見平等にみえる社会とかなり共通する部分があるように思い、冒頭で抜粋させていただきました。
コテツ不動産の経営不振は、ほぼ100%、僕の責任であるのですが、ただ生きるだけでなんの野心ももっていない人たちでさえ生活するのが難しい社会になっています。
以前にも、このブログに投稿したと思いますが、はっきりした身分制度がないということで余計に政府に対するクレームを集結することが難しくなっているように思います。
百姓一揆ではないですが、平成の一揆を企てるぐらいのエネルギーが今、必要になっていると思います。
今回は、内容がありそうでない投稿となりましたが、一揆の扇動者になるぐらいの資質が、コテツ不動産にも備わっていてて欲しいなと思いながら漫画を読み進めています。
本日の投稿は、寝ている奥さんの横で、今日契約したモバイル通信を利用して行っています。詳細については、また後日記載したいと思います。
今日、人間社会は高度に発展し、いよいよ、人びとにとって生活は喜びとならなければならないはずであるのに、事実は逆である。
この物語も、寛永の末から寛文年間に至る三十年間の歴史の中から、喜びの生活をもとめて、そこから少しでも前へ進もうとした人びとの生活をうきぼりにしてみた。
領主・刺客・忍者・商人・学者、そして百姓・・・さらに、しいたげられていたさまざまな人びとが登場してくるだろう。
そして、それらの人びとがおのれの意志とはまったくかけはなれた生涯を展開しなければならなかったさまを、ごらんねがいたい。
とくに、銘記しておきたいのは、この物語の舞台である徳川封建社会をえがくには、その根本的矛盾をささえている要素・・・身分制度という権力によってつくられた差別政策を通してみれば、はじめてその本質をあきらかにすることができる。
したがって、その犠牲者として、農民よりさらにしいたげられた環境の中で生きる弥助や、その仲間の人びとは、この物語の登場人物として、大きな意味をもつのであろう。
「白土三平著 カムイ伝 第1巻より」
2ヶ月ほど前から店じまいセールをしていたレンタルビデオ屋さんでぽつんと残っていた「カムイ伝」と「カムイ外伝」を全巻購入しました。一冊50円だったので27巻で1350円でした。
カムイ伝は、1964年から月刊漫画ガロで連載が始まったそうです。
僕が生まれたのが1963年なのでほとんど同じ時期を歩んできた作品です。
すべての事が必然だと思っている僕からすると、ほとんど空いた棚の中で奇跡的に全巻揃っていた「カムイ伝」「カムイ外伝」は、僕になんらかのメッセージを投げかける為のものなのだと思っています。
本の内容すべてを現代に当てはまるようにこじつけようとは思っていません。ただ、幕府に対する不満を身分制度を利用して分散させている江戸時代のシステムは、現代のように一見平等にみえる社会とかなり共通する部分があるように思い、冒頭で抜粋させていただきました。
コテツ不動産の経営不振は、ほぼ100%、僕の責任であるのですが、ただ生きるだけでなんの野心ももっていない人たちでさえ生活するのが難しい社会になっています。
以前にも、このブログに投稿したと思いますが、はっきりした身分制度がないということで余計に政府に対するクレームを集結することが難しくなっているように思います。
百姓一揆ではないですが、平成の一揆を企てるぐらいのエネルギーが今、必要になっていると思います。
今回は、内容がありそうでない投稿となりましたが、一揆の扇動者になるぐらいの資質が、コテツ不動産にも備わっていてて欲しいなと思いながら漫画を読み進めています。
本日の投稿は、寝ている奥さんの横で、今日契約したモバイル通信を利用して行っています。詳細については、また後日記載したいと思います。


